es 伊藤団長さんのレポートから…
気になった部分をいくつか。
来ました! ケータイユーザーがターゲットだそうです。W-ZERO3でうたわれてきたビジネスユーザーをターゲット、という言葉が出てきません! ついにコンシューマーのために開発されたのです! 初代W-ZERO3が発売されてから、8カ月、ついにこの言葉がメーカーサイドから出てきました。
esを見る限り、まずはケータイのハイエンド(コンシューマー)ユーザー層からの切り崩し、ってことでしょうか。今後、より広い層をどんな風に攻めていくのか、興味があります。(ただ、esのまま、単に女性が好みそうな色を出して、ってのはいまいちですよ>ウィルコムさん♪)
「W-SIMの通信中の着信が可能になりました。そして、卓上ホルダーを用意してあります。バッテリー持続時間が、連続通話時間7時間、待受500時間と、従来のW-ZERO3と比較して大幅に伸びました」
これについては、RIKENさんのところで詳細な確認が行われているようですが、従来機を持っている人がesを単体で買って、W-SIMを差し込んだら、結局通信中の着信はできなかった、なんてことにならないことを期待しています(-人-;
Q.今回のコンセプト「es」は、ウィルコムとして、シャープ以外で展開は有りえますか?
A.シャープは、開発スピードが極めて速い。シャープだからできた商品。W-ZERO3ブランドは、シャープのみ。Q.シャープとして、他のキャリアでW-ZERO3タイプのリリースは?
A.ほかのキャリアからW-ZERO3タイプという話はありません。
シャープさんのこの姿勢、極めて高く評価したいと思います。
なお、WS003SHリリース後の一部の方のブログでは、修理等の対応がいまいちなんていうエントリーもありましたが、個人的な感想としては、相対的にみると極めていい対応をしていると思っています。esのような新しい機種を出していくだけではなく、アフターケアも含め、W-ZERO3というブランドを、じっくり&しっかり育てていっていただきたいものです>シャープさん♪
最後に、熱いレポート、ありがとうございました。お疲れ様でした>伊藤団長